九州の中世350年の治乱興亡の歴史!蒙古襲来から〜太閤秀吉の九州征伐〜天下統一までを詳述!
 少式氏・大友氏・島津氏・菊池氏一竜造寺氏・鍋島氏をはじめ有力諸家の由来や活動、相互の関係など九州全域を舞台に南北朝・戦国時代の群雄割拠の歴史を詳述している。
 本書は、正徳年間(1711〜15)に佐賀藩士・馬渡俊継が編纂したとされ、一般には「九州治乱記」の名で知られている。今回刊行に当たっては東大史料編纂所の所蔵本(写本)をもとに、大正七年に国史研究会が「国史叢書」の中で刊行した「北肥戦誌」(第一〜三十巻)に加え、昭和十四年に肥前史談会が刊行した「九州治乱記」の第三十一巻から三十五巻を追加して集大成している。
 また、「人名」6299項目・「城郭・陣所・居舘・合戦」955項目の索引を作成して、見やすく便利になった。九州全域を網羅した歴史書としては「歴史鎮西志」がある。郷土九州の歴史研究に欠かせない座右必携の書である。
「北肥戦史(九州治乱記)」全一巻・A5版・1010頁(案内・呈)
 
 九州の舌代から中世の壮大な歴史!鍋島家文庫に三百年開所蔵されていた全25巻を初めて影印本として公刊!
 天地開闢から古代をへて、中世・戦国時代から近世初頭まで、九州全域の歴史を編年体で克明に記述した一代通史!九州の歴史研究に不可欠の貴重な原典!〔「北肥戦誌」と姉妹篇〕
 日本神話時代〜磐井一熊襲・隼人の乱から、奈良・平安時代をへて鎌倉・南北朝〜室町時代へ、足利氏・少弐氏・大友氏・竜造寺・島津氏をはじめ、戦国時代の菊池氏・阿蘇氏・毛利氏・伊東氏・鍋島氏・黒田氏・立花氏・加藤氏・細川氏など群雄割拠の争乱、江戸初期までのあらゆる事件と人物にわたって壮大なスケールで描いた一代通史!
 地域は筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・薩摩・大隈・日向の九カ国にわたり、将軍・官僚・守護・地頭・大名・奉行・領主・荘官・国衆・土豪など、中央の政治と関連して繰り広げた1000年の治乱興亡の歴史である!
「歴代鎮西志」A5版・上巻1024頁・下巻910頁・総索引350頁
(序文 福岡大学・川添詔二教授)(解題 長崎大学・外山幹夫教授)
 
 天保年間に編纂した豊富な絵図入の薩摩・大隅・日向の三国にわたる歴史・地理研究の原典!
 三国にわたる各部の郷村の名所旧跡・神社仏臥古城などの由来、山川邑里の人物・伝説・古文書・物産・風俗などを網羅した総集篇!可愛山陵・高屋山陵・吾平山陵の神代三陸も本書に収録、苗代川窯・集札神事など上代からのあらゆる事跡を集大成し、旧薩摩藩領を統一的に把握した根本史料!
 貴重絵図5000枚を880真にわたって掲載(その中に廃仏棄釈で消滅した寺院絵図などがある)。
 あらたに編纂した別巻「総索引」620責は、薩摩藩史研究の百科事典である。(島津氏歴代表・江戸時代郡郷図・開所手所之部・温泉之部・山嶽野岡之部・州礁之部・河川湖沼橋梁之部・城墨戦場之部・諸郷村附並浦附・民族之部・物産之部・神社嗣堂之部・補遺之部)を網羅している。
      
「三國名勝圖會」A5版・総頁5000頁・全5巻
鹿児島大学名誉教授・原口虎雄 ■監修・校訂・解題・索引作成
〔内容案内書・呈〕
歴史の先人から語りつがれうけつがれた歴史と地理の原典
 肥後国各郡・名手永の郷村の名勝旧跡・神社仏閣の縁起由来・各地の沿革・上代からの地理と歴史・人物・系図・軍記・伝説および古文書・産物・風習など享保〜昭和頃、成瀬久敬と森本一瑞が肥後国中を巡って探索採集した貴重資料
-----------本書の特色--------------------------------------------------------------------------
○本書は、明治期刊行の「増補校訂肥後國志」 (水鳥貫之・佐々豊水編)、大正期刊行の「肥後國誌 上・下」 (後藤是山編)、昭和期刊行の「肥後國誌 補遺索引」(松本寿三郎編)に続いて刊行した、いわば平成期の最終版「肥後國誌 拾遺」篇である。
○本書は、主に明治・大正・昭和の既刊本「肥後國誌」に未収載の(雑著・追考・附録)などの類を、成瀬久敬編「新編肥後国志草稿」から集めて編集した。さらに、新発見の内閣文庫本「附録」三巻、寂照軒承瑛の「肥後國誌」および辛島道珠著「肥州古城主考」、北島雪山事「国郡一統志」など、九種の新旧史料から同じく未収載の項目を増補して編集したものである。  (青潮牡)
「肥後國誌」上・下・補遺篇をご愛読の方々におすすめの本!
総1300項目にわたる知られざる郷土の伝説!
日本史研究者・郷土史研究家・大学図書館・県市町村必備の書
〔内容見本呈〕
★A5判・総頁650頁・上製本箱入
      定価15000円 (税別)